ジャンナ・ビチェフスカヤ Жанна Бичевская | |
1944年6月モスクワ生まれ。17才からギターを始め、作曲をするようになる。 1966−71年ザゴールスクの夜間小学校でギターを教える仕事をしながら教会・歌謡芸術学校で声楽を学ぶ。 卒業後、73年までボーカル・インストゥルメンタル・アンサンブルでソロを務める。 1970年から古代の労働歌や儀礼の歌など古いロシアの民謡を採集し始め、ギターの弾き語りで独自のスタイルを確立する。 1973年全ロシア歌謡祭で受賞。これを契機に全ロシア、東欧、フィンランドで公演をするようになり、彼女の民謡、ロマンス曲、バラードのレコードは世界40ヶ国以上で数百万人に聴かれるようになった。パリのオリンピア劇場で8日連続満員御礼を出したのもこの頃である。 1980年ポーランドで開催された国際音楽祭で、「ミスシンガーソングライター」に輝く。 1989年イタリアのサンレモ音楽祭で、ジャン・バエズ以来女性として「ゴールデン・ギター」賞を獲得。以来ロシアのジョン・バエズと言われる。 1990年ビチェフスカヤのテーマがフォルクロールから反革命軍に、そして宗教的なものに代わった。 ロシア人民芸術家の称号を獲得している。 |
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ジャンナ・ビチェフスカヤ ロマンス(2007) 品番:dMR-87007 \2,600 *ロシアきっての魂のアーチストであるビチェフスカヤが聴く者すべてに贈るロマンス曲。 全13曲。 |
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ジャンナ・ビチェフスカヤ 神のご加護を(2003) 品番:なし \2,600 *ゲンナジー・ポノマリョフのロマンス曲を歌ったアルバムで、「魂の戦争」、「ロシア、ウクライナ、ベラルーシ」など、スラブ3ヶ国の近現代史を帝政ロシアから俯瞰した内容になっている。 全12曲。 |
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ジャンナ・ビチェフスカヤ オクジャワを歌う(1999) 品番:MR-18799 \2,600 *ビチェフスカヤが今は亡きオクジャワの名作の数々を歌ったもの。 ギターを片手にロシア最大の吟遊詩人オクジャワの良心を歌う。 当然ながらオクジャワとは一味違った仕上がりになっているが、オクジャワへの愛が感じられる。 全17曲。 |
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ジャンナ・ビチェフスカヤ リューバ、ブラーツイ、リューバ...(1998) 品番:dMR-07198 \2,600 *名曲「ゴリーツィン中尉」、「ユンケルのワルツ」を収録。 全17曲。 |
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ジャンナ・ビチェフス ロシアのゴルゴダ(1998) 品番:dMR-18298 \2,600 *「聖なる皇帝殉教者の歌」、「コサック娘のバラード」、「クリミア半島」などロシア近代現代史を辿るような内容になっていて、ビチェフスカヤの歴史観が伺える。 全14曲。 |
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ジャンナ・ビチェフスカヤ 余りにも短い世紀(1997) 品番:dMR-07098 \2,600 *「余りにも短い世紀」、「12月13日」、「音楽家の秋」を収録。 全12曲。 |
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