ハイ・ファイ Hi-Fi
ハイ・ファイは1998年8月結成。
当初はプロデューサで作詞も手掛けるエリック・チェントゥーリア、作曲とアレンジ担当のパーヴェル・エセーニンのノボシビルスク出身の2人により オルビータという名前で結成されたが、その後メンバーはエリックとパーヴェルが裏方に回り、ヴォーカルのドミートリー・フォーミン、 チモフェイ・プロニキン、オクサナ・オレシュコを加え現在のトリオの原型を形成した。

1998年にバンド名を「ハイ・ファイ」に変更し、 ノボシビルスクからサンクト・ペテルブルグへと活動拠点を移す。

すぐさまレコーディンクを開始し、同8月「ポップスポーツショー」と呼ばれる イベントにも参加し、レコーディング終了から僅か21日で一躍有名となる。

オクサーナ・オレシュコは1975年2月生まれ。
ノボシビルスクから程近いアルタイ地方の州都バルナウル出身、トビリシ育ち。
ハイ・ファイに参加するまではモスクワのロシア室内バレエ団で働いていた。舞台舞踊を専攻し、トビリシのバレエ団やトップアイドル「ナナー」 のバックダンサーとしても活躍する中、プロデューサーのエリックの勧めでハイ・ファイに参加する事となる。

2003年にオクサーナが引退したため、ヴォーカルが モデル業界から転進のタチヤーナ・テレーシィナに変わる。

2005年6月に2年半ヴォーカルを務めたタチヤーナ・テレーシィナが結婚とグネシン音楽アカデミー進学のため脱退し、
サンクト文化芸術大ジャズ学科の学生カーチャ・リーが新たなヴォーカリストとして入った。

2009年、結成時からのメンバー、ドミートリー・フォーミンが脱退し、代わりにキリール・コルグシュキンが加わる。

2010年カーチャ・リーが脱退し、アリョーシャ・リプチャンスカヤが加入した。


ハイ・ファイ
ベスト1
(2008)

品番:MT-715391-996-1
\2,600


*1998年にノボシビルスクで結成されたハイ・ファイの10周年を記念したベスト盤。
ポップでセンスのいい曲が聴ける。

ジャケット写真はオクサーナとカーチャ、ミーチャ・フォーミン、チモフェイ・プロニキン。
結成時のヴォーカル、オクサーナ・オレシュコが参加して、カーチャ・リーとの共演が実現している。

全16曲。
ハイ・ファイ
パーフェクト・コンタクト


品番:RR-187  
\2,600


*9曲とそのレミックスバージョン9曲の構成。
女性ヴォーカルは、オクサーナ・オレシュコ。

英語曲「コール・ミー、ミーシャ」、「ジョージア」、「ドント・ギブ・アップ」、
「ピオネール」、「夏について」を収録。

全16曲。
ハイ・ファイ
7枚目の花びら
(2003)


品番:AL-2003-163
\2,600
CD-R盤
*
この頃のハイ・ファイって、センスがよくて、のりにノッていた。
女性ヴォーカルは、オクサーナ・オレシュコ。

全22曲。
ハイ・ファイ
D&J
(2002)


品番:JRC-01325-2
\2,600

*全編クラブミックスアレンジされた曲の構成。
元々センスのよさが特徴のハイ・ファイだけど、都会的でオシャレな仕上がりになっている。

女性ヴォーカルは、オクサーナ・オレシュコ。

全11曲。
ハイ・ファイ
愛に関する19曲
(2002)


品番:AL-2002-257
\2,600
CD-R盤
*
オクサーナ・オレシュコがヴォーカルを担当していた全盛期のラブソングを集めたベスト盤。

全19曲。