ナウチールス・ポンピリウス Наутилус Помпилиус
ナウチールス・ポンピリウスは、1978年にまだ学生だったヴャチスラフ・ブトゥーソフとドミートリー・ウメーツキーが最初のグループを結成したときに始まる。歌詞はイリヤ・コミリツェフが担当した。

グループ名は「ナウチールス」となったのは1982年。
「ナチールス・ポンピリウス」になったのは1985年で、この年セカンドアルバム「名もなき人」が発表され、ナウチールスのロック音楽性が確立された。

1988年11月にブトゥーゾフがグループの解散を発表。

1990年にブトゥーゾフは新たなメンバーと再結成をし「運まかせ」(1990)と「異国の地」(1991)を発表したがファンに受け入れられなかった。

ナウチールスが復活したのは1994年。
”アガタ・クリスチー”のヴァジム・サマイロフが参加してアルバム「タイタニック」を発表。
この年のレコード大賞に輝く。

その後メンバーの方向性の違いで1997年に「さよならコンサート」をして解散。

しかし西側でのコンサート契約が残っていたため、ブトゥーゾフはボリス・グレベンシコフを迎えてコンサート活動を続けた。


ナウチールス・ポンピリウス
ベスト(2000)

品番:なし \2,600

*”マローズレコード”レーベルから出たナウチールスのベスト盤。
ナウチールスの数々のヒット曲が収録されている。

全19曲。
ナウチールス・ポンピリウス
黄金の世紀1986−1989(1999)

品番: \2,600

*ナウチールスの前期に当たる1986年から1989年までの歩みを辿るベスト盤。

全10曲。
ナウチールス・ポンピリウス
ヤーブロキターイ(2001)
2CD

品番:AXCD-5-0069 \5,200

*ナウチールスの最後のアルバム完全版。
通常盤(1997年発売)収録の10曲は、ディスク1にすべて収録されている。
ボリス・グレベンシコフがヴォーカルで参加している。

ディスク1:全12曲。
ディスク2:全12曲。
ナウチールス・ポンピリウス
ヤーブロキターイ(1997)

品番: \2,600

*1997年のさよならコンサート後、再々結成でボリス・グレベンシコフを迎えて作られたアルバム。

全10曲。
ナウチールス・ポンピリウス
アトランティス(1997)

品番:AXCD-5-0051  \2,600

ヒット曲「君と一緒にいたい」他2曲のオーケストラ・バージョンが聴ける。

全11曲。
ナウチールス・ポンピリウス
ベスト(1997)

品番:AXCD-3-0042  \2,600

1996年3月2日のコンサートライヴ盤。

全15曲。
ナウチールス・ポンピリウス
高揚(1997)

品番:  \2,600


全12曲。
ナウチールス・ポンピリウス
分離(1997)

品番: \2,600


全10曲。
ナウチールス・ポンピリウス
翼(1997)

品番:  \2,600

*復活したナウチールスの絶頂期のアルバム。
全15曲。
ナウチールス・ポンピリウス
名もなき人(1995)

品番:AXCD-0032 \2,600

*1995年に発表されたアルバム。

全10曲。
ナウチールス・ポンピリウス
タイタニック・ライヴ(2004)
2CD

品番:AXCD-3-0030-1 \5,200

*1994年に発表されたロシアでのライヴ・アルバムの完全版。
”アガタ・クリスティー”のヴァジム・サマイロフ、”マシーナ・ヴレーメニー”のピョートル・ポトゴロデェツキー、”ブラヴォー”のセルゲイ・ブーシュ、”ジナミック”のアレクサンドル・ステパネンコが参加している。

とりわけボリショイ児童合唱団の参加がおもしろい。合唱の後にロックが始まるディスク2は趣向が凝らしてある。

ディスク1:全10曲。
ディスク2:全9曲。
ナウチールス・ポンピリウス
タイタニック(1997)

品番:AXCD-5-0033 \2,600

*1994年に発表されたアルバム。これでナウチールスは復活を遂げた。

全10曲。
ナウチールス・ポンピリウス
別れ(1997)

品番: \2,600

*1986年に発表されたサードアルバム。このアルバムでナウチールスの人気が確立した。

全11曲。
ナウチールス・ポンピリウス
異国の地(1991)

品番:AXCD-3-0023 \2,600

*1991年に再結成後に発表されたナウチールスの再結成後セカンドアルバム。
これまでとは確かに曲調が違う。ブトーゥーソフが新境地を開きたく思っていることがよくわかる。

全10曲。
ナウチールス・ポンピリウス
運まかせ(1990)

品番:dMR-02298 \2,600

*1991年に再結成後に発表されたナウチールスの再結成後ファーストアルバム。
これまでとは確かに曲調が違う。ブトーゥーソフが新境地を開きたく思っていることがよくわかる。

全15曲。
ナウチールス・ポンピリウス
ニ・カムー・ニ・カベーリナスチ2(1998)

品番:dMR-00698 \2,600

*1988年に発表されたナウチールスの初期のライヴ・アルバム。

全10曲。
ナウチールス・ポンピリウス
ニ・カムー・ニ・カベーリナスチ1(1998)

品番:JRC-00234-99 \2,600

*1988年に発表されたナウチールスの初期のライヴ・アルバム。

全12曲。
ナウチールス・ポンピリウス
人嫌い(1998)

品番:dMR-00898  \2,600

*「ナウチールス」が「ナウチールス・ポンピリウス」になった1985年に制作・発表されたセカンド・アルバム。
このアルバムでグループの音楽性が確立された。

この時代のものが一番よいというファンの声も多い。初期のもので貴重。

全13曲。