ゼンフィーラ Земфира | |
1998年結成。 ヴォーカルのゼンフィーラ・ラマザーノワは1976年8月バシコルトスタンの首都ウファ生まれ。 5歳の頃より音楽小学校のピアノ科にて音楽の勉強を始める。 兄の影響でロックに目覚め、小学校時代にはすでに「クイーン」を聴いていたという。 7才の時に母親の職場で行われたコンサートで自身で作った初めての曲を披露。 子供の頃、重傷の肝炎にかかり半年ほど学校に行けない時期を過ごした。 この時の肺炎がきっかけで左耳の聴力が衰え始め、数回手術も受けるがついに聴力が回復する事はなく、左耳の聴力は右耳の聴力に比べて30%程度 しか聞こえない。 逆境にもめげず学校では7つもの部活、サークルを掛け持ちし、特に音楽とバスケットボールに力を注いだ。 学業の方もこれに劣らず優秀。 また、バスケットボールにおいては、その才能と人格により1990年に全ロシア女子ユース選抜のキャプテンに選抜される。 同時にギター一本でストリート活動を開始。生まれ故郷のウファだけではなく、サンクト・ペテルブルグの友人を訪ねる度に路上でその歌声を路上で披露 していた。 その後ウファの音楽専門学校へと進み、優秀な成績で卒業。 1996年からウファのラジオ局「ヨーロッパプラス」でオペレータとして働く傍ら、 作詞作曲活動を続けた。 平行して、後にグループのギタリスト(当時はサックス奏者)となるブラードと共に夜にはクラブで弾き語りとして ソウルやブルース、レゲエを歌う日々を送っていた。 1998年にゼムフィーラ自身が路上で集めたメンバーでゼンフィーラを結成。 ウファの市民祭りで開催されたステージにて数千人の観客を魅了。 その当時、グループの中の2名のメンバーは全く音楽をやった経験がなかったため、 ゼンフィーラが1から教えたという逸話もある。 同年の夏に15曲からなるプロモーションカセットを作成し、そのプロモーションカセットが 「ムーミー・トローリ」のイリヤ・ラグチェンコの目に留まる。 彼の手助けにより10月からモスクワのモスフィルムにてメジャーデビューの レコーディングを開始。 「ゼンフィーラ」と名付けられたこの14曲入りアルバムは、1999年の冬にロンドンにて完成した。 |
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ゼンフィーラ 北風ノース・ウインド (2021) 品番BM-010 \4,000 *レナータ・リトヴィノワ監督による同名の映画のサウンドトラック。 歌声や音声のあるものは数曲だけど、抑え気味のメロディアスな楽曲が続く。 全10曲。 |
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ゼンフィーラ ボーダーライン (2021) 品番:なし \3,600 *ゼンフィーラの8年ぶりのアルバム。 物議を醸した「クリミヤ」を収録。 意味深な歌詞は果たして個人的な恋愛のことなのか、それとも違う事象のメタファーとなっているのか。 全20曲。 |
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ゼンフィーラ ボーダーライン (2021) ブラックCD盤 品番:なし \4,000 *ゼンフィーラの8年ぶりのアルバム。 物議を醸した「クリミヤ」を収録。 意味深な歌詞は果たして個人的な恋愛のことなのか、それとも違う事象のメタファーとなっているのか。 あなたが私と一緒に住んでいるなら お酒をやめてみますタバコは絶対やめます 煙が気になるからです。 私の咳は病人の咳のように激怒する そして私たちはクリミアに行かなければなりません。 あなたが私と一緒に住んでいるなら あなたは私を愛すること キスすること 話すことに飽きてしまう 長い冬が始まる前に。 私が待っているのはあなたではない そして、借り貸しの形で愛することは非常に困難です。 あなたが私と一緒に住んでいるなら 歌うのはやめます あなたは私に 私のうつ病の神経に、八方塞がりに我慢できない。 終わりのない怒りと痛み そしてあなたの人生は地獄になるでしょう。 あなたは私と一緒に住まないでしょう どんなに幸せな夢の中でも 突然私たちが完全に孤独であることが判明したとしても。 私たちが自分たちが最底辺にいることに気づいたとしても そして 私たちは日を数えるのをやめた なぜなら あなたはすべてを持っているから。 あなたはいい友達です なぜなら 私の番号は36だから。 そして周りには人が多すぎる 周りにたくさんの人がいる 周りにたくさんの人がいる 周りには友達がたくさんいます! 全12曲。 |
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ゼンフィーラ あなたの心の中で生きていく (2013) 品番:なし \2,600 *ゼンフィーラの2013年盤。 新たな高みに達した感のある今のゼンフィーラが聴ける。 全10曲。 |
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ゼンフィーラ ライヴ2(2011) 品番:124599 \2,600 *ゼンフィーラの2枚目のライヴアルバム。 ゼンフィーラを聴いて元気をもらえる。 全11曲。 |
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ゼンフィーラ Z-サイド (2009) 品番:なし \2,600 *ゼンフィーラの最新盤。 ゼンフィーラは相変わらず元気のいいところを見せてくれている。 どの曲も力が入っていていい。 全23曲。 |
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ゼンフィーラ スパシーバ・近親復讐 (2009) 品番:RR-377 \2,600 *ゼンフィーラの2009年盤。 前作「スパシーバ(ありがとう)」から12曲、「近親復讐」から5曲、「ライヴ」から3曲がエントリーされている。 全20曲。 |
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ゼンフィーラ スパシーバ(2007) 品番:MZ-416-2 \2,600 *ゼンフィーラの2007年の作品。 ゼンフィーラの瑞々しい感覚は今も健在だ。 表題曲「スパシーバ(ありがとう)」は単純な曲だが胸を打つ。 全12曲。 |
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ゼンフィーラ 近親復讐(2005) 品番:RR−301 \2,600 *真っ黒のCDから流れ出るのはガンガンのロック、明暗のある起伏の激しいロック、気だるさを伴うゼンフィーラ・ミュージック。 このアルバムもどのアルバムにも似ていない独特の色と匂いを持っている。巷に数あるバージョン違いのベスト盤ばかり出すグループとは明らかに一線を画している。 全15曲。 |
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ゼンフィーラ 女神(2004) 品番:WWW-254CD \2,600 *気だるい曲の始まり、ヴァイオリンとベース,そしてピアノの奏でる音、劇中劇のような語り、ノイズのようなエレキギターの演奏、どれをとっても独特の雰囲気をもっておりその完成度は高い。待ちに待った2年ぶりの新作!前作を上回るか!? 全13曲。 |
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ゼンフィーラ 静寂の14週間(2002) 品番:RR-153 \2,600 *ビートが利かせた柔らかい音を中心にした鮮やかな仕上がりぶりを見せている。「聴かせどころをちゃんと押さえているなぁ」といった感じ。やはりゼンフィーラはレベルが高い。 全13曲。 |
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ゼンフィーラ いとしい人よ、私を許して(2000) 品番:RR-36 \2,600 *メンバー入れ替え前の最後のフルアルバム。名曲、「ほしいの?」収録。 全11曲。 |
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ゼンフィーラ サヨナラ・・・(ミニアルバム) (2000) 品番:RR-060 \2,600 *1980年代ソ連を席巻したヴィクトル・ツォイ率いるキノーの「カッコウ」をカヴァー。こんなにもカッコウがゼンフィーラになってしまうなんて、やはりゼンフィーラは天才! 全7曲。 |
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