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店長の独り言 2018年2月号
ピョンチャン・オリンピック最終日

  2月25日
ピョンチャン・オリンピック最終日の午前中に
フィギュアスケートのエキシビションがありました。

その中で
アイスダンス5位だった
エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロヴィヨフ選手が
「ヴドヴァヨム(二人で)」という曲で華麗な演技を披露してくれました。
(TVの字幕では「ブダヨム」と表記)

この「ヴドヴァヨム」という曲は
ナルギースとマクシム・ファデーエフのコラボ曲です。

私たちは二人で
がんばって生きていこう!
そんなメッセージ性のある曲で
アイスダンスの演目に合っている楽曲だったと思います。

一方
女子フィギュアの銀メダリストとなった
エフゲーニヤ・メドベージェワ選手の演技は
「ククーシュカ(カッコウ)」という曲でのものでした。

こちらは
元々ソ連時代に活躍をした
ヴィクトル・ツォイの曲です。

ツォィの後も何人ものアーチストが歌っていて
エキシビションで使われた曲は
ゼンフィーラの「ククーシュカ」だったと思います。

現在まだ19才のメドベージェワ選手が
ゼンフィーラの曲を選んだことに
ちょっと感動をして見ていました。

メドベージェワ選手の演技は
滑り終わったときに
何とも言えぬ憂いのある表情をするので
驚いてましたが
また別の一面も見られた気がします。


2018,2,28
       

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