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店長の独り言 2019年1月号
↑ワルシャワの地下鉄ホームにあったポスター
↑ブタペストの西駅前にあった大型ポスター 
明けましておめどうございます

  新しい年が始まりました。
皆さんは
どのような年のスタートを切られていますか。

2018年
ロシアでは
3月に大統領選挙があり
6・7月にはワールドカップのロシア大会が開催さていました。

そして
日本では全く報道されていませんでしたが
2018年は「ロシアにおける日本年」でした。

これは
2016年にプーチン大統領が来日したい折
人的交流の拡大に向けた方策の一つとして
「ロシアにおける日本年」
及び「日本におけるロシア年」を相互に開催すること
が決まったものでした。

そのため
モスクワやサンクトペテルブルクだけでなく
サマーラ、エカテリンブルク、
ウラジオストック、ハバロフスクなど
ロシア各地で日本の音楽、演劇、美術、バレエなどを紹介する
色々な催しや公演があったのです。

日本のマスコミに無視されていたのは
残念でした。

ところで
今年は早々に日露間で首脳会談があったりで
北方領土関連で盛り上がっていますけど
国民のレベルでは
今一つではないかと思います。

一方で
日本では今年
年号が変わることもあって
それなりに新しい年になりそうな
予感はあります。

ソユーズアーツでも
ここ数年の低迷を打破しようと考えて
何か新しいことに挑戦しようか
と思ってます。

具体的に
何をどうするかは
決まっているわけではありませんが
気持ちだけでも
意気込みを見せたいと思っているわけです。

全然話は変わりますが
昨年春に東欧に行った折
一番気になったことは
どの国に行っても
ファーウェイの同じポスターが見られたこと
でした。

ファーウェイ
恐るべし!
と思っていたら
カナダでファーウェイのCFOが
身柄を拘束されて
びっくりしたものです。

モスクワでも
ファーウェイのスマートフォンをいっぱい見ました。

世界の変化は
何気ない風景の中でも垣間見られることがあるものなのですね。

今年はどんな年になるのか
楽しみなところもありますけど
悲観的になってしまう気持ちも
もう一方であります。

というわけで
今年もどうか
ソユーズアーツをよろしくお願い致します。


2019,1,22
      

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