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店長の独り言 2019年8月号
 ↑キーエフのマンホール
 ↑キーエフ市内のデリバリー配達員
 ↑キーエフ市内のメトロラッピング車両 
 ↑メトロ車内電光行き先案内
 ↑ウクライナ語と英語で表示されている 
↑キーエフ独立広場にあるファーウェイの広告 
↑モスクワ市内のデリバリー配達員 
 ↑モスクワ市内のメトロ
↑メトロの扉が閉まるときは赤いランプが点滅する  
↑新型車両の行き先電光表示と案内用ディスプレイ
↑ホーム内の秒単位に出る到着予定時間表示板 
↑メトロ構内のトイレ 
2019年春のキーエフとモスクワの日常は

  2019年春のキーエフとモスクワは
どこか似た日常の風景がありました。

まず気が付いたことは
どちらの町でも
デリバリー配達員の姿がよく見られたことです。

キーエフでは自転車で
モスクワではメトロを利用しての配達を見かけました。
日本でもよく見られる風景でした。

もう一つは
メトロの電光表示です。

キーエフのメトロは
以前から行き先を車内の天井に設置された
電光表示板で案内をしていました。

しかし
今年驚いたことは
行き先だけの案内だけではなくて
次の駅周辺を
ドローンで撮影をした
空からの映像を見られることです。

その映像はとてもキレイで魅力的です。

一方
モスクワのメトロの新型車両も負けていませんでした。

ホームに滑り込んできた車両の扉が開閉するときは
開くときは緑のランプが縦のラインで点滅。
閉まるときは赤のランプで点滅するのです。

モスクワのメトロではさらに
ホームで電車を待っているとき
次に到着する列車の時間が
なんと
秒単位で電光表示されるようになりました。

もちろんすべても駅でそうなっているわけではないですが
大した変化です。

さらにさらに
ついにモスクワのメトロにも
駅構内に
トイレが設置されました。

公共トイレの少ないモスクワにあっては
画期的な変化です。

キーエフでもモスクワでも
これらの変化は
外側から見ていると
どこか似た変化の進捗状況があり
似たもの同志であるように思えます。

ウクライナとロシア
ロシアとウクライナ
今は関係がよくないですけど
兄弟国であるように思えてならない日常がありました。


2019,8,31
    

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