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店長の独り言 2011年8月号
ロシア・東欧で小腹が空いたら・・・

   ロシア・東欧で小腹が空いたらどうするのか?
ロシアでならピロシキがキオスクで売っている。
ジャム入りだったり
肉入りだったりで
結構いける。

カフェに入ってブリヌイ(クレープの中に具が入ったもの)を食べるのもいい。
ブリヌイにはトッピングが出来て
チョコやジャム、
スメタナ(サワークリーム)を上にたっぷり掛けてもらったり
中に入れる具もチーズなどいろいろ選べていい。


ところで、今春モスクワのアルバート通りで
ダンキン・ドーナツを見つけた。
これは2010年にはなかったものだ。

残念ながらトライしなかったけれど
持ち帰りもできて
結構お客さんが入っていた。

ダンキン・ドーナツと言えば
ブルガリアのソフィアにも出来ていて
びっくりした。

こちらも残念ながらトラムの中から見ただけで
店には入らなかった。
来年また行くことができたら
トライしてみよう。

ドーナツと言えば
ルーマニアにも似た食べ物がある。

09年8月のこの欄でも紹介したことのある
パパナッシュという揚げパンは
中にジャムやフルーツなどが入っていて
それに砂糖がまぶしてあるので甘い。

これに対してゴゴシという揚げパンは
砂糖をまぶしただけのもの。
素朴で美味しい。

とりわけ、歩き疲れたときなどは
甘いゴゴシが孤独な一人旅を癒してくれる。



最後にブルガリアの飲み物について。

ブルガリアと言えばヨーグルトだけど
よくある一般的な飲み物に
トルコに起源を持つボーザというのがある。

ヨーグルトの親戚のような飲むヨーグルトだけど
雑穀を発酵させて作るせいか色が茶色。
甘酸っぱくて
あまり酸っぱくはない。
暑い日には
冷やしてあると喉越しがよくて美味しい。

スーパーなどで売っているので
簡単に入手できるものいい。

それに対して
アイリャンという乳酸飲料は
色もヨーグルトみたいで
酸味が効いている。

飲むヨーグルトで
食事のときに一緒に飲むものらしい。


ちょっと酸っぱいけれど
癖になる飲み物だ。



2011,8,25
ソユーズアーツ創設6周年

   8月4日はソユーズアーツの設立記念日。
今年も無事にこの日を迎えられて
今年は特別な感謝の思いを感じています。

これまでの歩みを
HPのヒット数で見てみると以下の通り。

1年目のヒット数が6千強。
2年目が1万4千640。
3年目が2万4千480。
4年目が3万7千790。
5年目が5万2千54。

そして今年
6年目が6万4千242。

(2011年8月4日記録)

設立以来初めてヒット数が減少。
やはり東日本大震災の影響でしょうか。


2008年のリーマン・ショックを乗越えて
去年
「第一次5ヶ年計画」を終了。
設立時当初に考えていた形は完成しました。

取扱い商品の国別数が
11ヶ国になって
さあ、ここから「第二次5ヶ年計画」の開始!
という時の大震災でした。

地震の揺れで
PCが机から落下して
スイッチ部分が壊れてしまいました。

でも
それぐらいの被害で済んだことは
まだ幸運だったかもしれません。

こんな小さなお店でも
それなりに影響を受けていますけど
無事に運営を続けられていることには
感謝しなければなりません。



ソユーズアーツはやっぱり
まだまだこれからですね。

そんな思いを強く感じました。
がんばらなくては!



2011,8,4

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