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店長の独り言 2006年7月号
ミスロシア

  ミスインターナショナルがアメリカで開催されていた。
ロシアの代表はアンナ・リトヴィノワさん。
クズバス国立教育アカデミーに在籍中の18才。
(写真上)

リトヴィノワさんは見事20位入賞を果たした。


一方、もう一つのミスコン、ワルシャワで開かれる「ミス世界2006」のロシア大会が
モスクワで開催されていた。

ミスロシアに輝いたのはモスクワ出身のアレクサンドラ・マズールさん。
まだ若干19才だ。
(写真下)

マズールさんの活躍が気になるところ。


さて、ロシアは美人の宝庫として有名。
でも、世界のミスコンでの実際の実力はどんなものなんだろうか。


2006,7,26
ロシアン・ポップス界に異変?

  ロシアン・ポップス界がちょっとしたゴシップで沸いている。

まずはアルスーの妊娠。
アルスーと言えば押しも押されぬ若手bP歌手。
そのアルスーがヤン・アブラーモフとの間にできた子どもを生むために
ロンドンに行くという。

アルスーはロンドンで大学生活を送っていたし、今でも拠点としている。
やはりロシアの医療に不安があるのだろう。


次は、7月17日にモスクワの33歳になるビジネスマンと結婚したばかりの
グリュコーザのヴァーカル ナターシャ・イオノワが新婚旅行先から急遽戻ってきた。
理由は妊娠3ヶ月のためらしい。


3番目はブレスチャーシチエのメンバー クセーニャ・ノヴィコワ(26)が
サッカー選手のドミートリー・アレニチェーヴイと8月初めに結婚すると発表した。

どれもおめでたい話題ばかり。


その他では、人気女性トリオ ヴァイア・グラの新メンバーについて。
ヴァイア・グラは、メンバーがよく替わることですっかり有名になってしまった。

新しく入るのはキーエフ文化芸術大の3年生 オリガ・コリャーギナ。
左写真(2枚目)の一番右の黒髪の女性だ。
ただ大学3年生のため卒業が危ぶまれている。


最後は実力派歌手ジャスミンが、夫ビジネスマンのセメンドゥーエフ氏に殴られて
顔を怪我したというニュース。左の写真(4枚目)は痛た々々しい。

アーチストの顔をぶつなんて、原因はなんだったのだろう。

2006,7,20
ドイツW杯のウクライナ

  W杯が終わって、ようやく寝不足だった日々から解放されたものの
ちょと寂しさも感じる。

今回旧ソ連、東欧で本選に出場できたのは
ウクライナ、ポーランド、チェコ、クロアチア、セルビア・モンテネグロの5チーム。

中でも活躍をしたのが初出場のウクライナ。

2004年の欧州年間最優秀選手シェフチェンコを擁し、
レヴァークーゼン(ドイツ)で活躍するFWヴォローニン、シャフタール・ドネツクでプレーするヴォロベイが攻撃の軸。
ロシアでプレーするMFグシンとカリニチェンコの動きもよかった。

シェフチェンコとヴォローニン以外はウクライナとロシアのリーグでプレーをしているので
馴染みはなかったが、レベルの高い選手層をかかえていることがわかった。

1次リーグでは、初戦でスペインに0−4で完敗したものの
チェニジアとサウジアラビアに勝って2位通過したのは流石。

決勝トーナメントでは、初戦のスイスに引き分け、PK戦を3−0で勝った。
このPK戦、最初のキッカーシェフチェンコが枠をはずしたのに
国内組ががんばっての逆転勝利だった。

準々決勝では、優勝したイタリアに0−3で完敗した。
この辺りが限界だった。
イタリアの守りは固くて、得点源であるシェフチェンコへのパスを
徹底的にカットされた。

ところで、ウクライナ国内では大会前から盛り上がり、
ウクライナが出場する日は祝日にして国民皆で応援をしようという
提案があった。
実際にはどうなったのだろう。

また、ロックグループ”オケアン・エレジー”のリーダー
スヴャトスラフ・ヴァカルチュクがベルリンまで応援に行ったことが
ニュースになっていた。

とにかく、1次リーグで敗退した日本よりは盛り上がったに違いない。


2006,7,12
プラハ

  チェコの首都プラハはヨーロッパでも有数の
歴史的な町並みが残っている

何度も行きたい町のリストがあったら上位に入るに違いない。

ブタペスト編でも書いたが
この美しい町にも旧ソ連製の地下鉄が走っている。

ここの地下鉄も社会主義時代から
モスクワのそれとはデザインが違う。
それは内装も外装もそうである。

垢抜けている
と言ってしまえばそれまでだが
やはりヨーロッパだなと感じさせるのだ。



2006,7,6

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